2010/09/24

K75Cのタイヤ交換

すこし涼しくなったので前後のタイヤを変えました。


K75Cを譲り受けた時から装着されてたタイヤ。たぶんと言うかメーターの距離を考慮すると新車時からのタイヤです。おそらく25年(以上?)モノのピレリ・ファントムで懐かしいパターンです。ひび割れは無いですが硬化してます。
画像は滑った直後に写したものですが両サイドはとくにカチカチでコーナー立ち上がりでスロットルを開けるといともかんたんに流れます。炎天下のアスファルトでもバナナの皮を踏んだごとくズルッとw




まずはホイールを取外すことからですがリアは片持ちなのでクルマみたいにネジ4つ緩めるだけではずれます。




四半世紀以上まえにドイツ・ベルリン工場(?)で充填された空気を抜いてリム部からビート落としw
一箇所落ちればあとはかんたん、両面ともしっかり落とします。



ゴムにしっとり感みたいなのはすでに無くタイヤレバーからも硬さが伝わります。けっこうな力仕事で汗かきまくりでした。


組み終わり空気を入れて原始的な方法でバランス取り。ミシュランは黄色い(軽点?)マークがなくバルブと位置合わせをしなくてもいいのかな...わずか15gのウエイトで均整がとれたみたいです。リアはとりあえず乗ってから対応を考えます。

前後タイヤの交換はけっこうしどい作業でやはり夏の暑い日にはしたくないです。
まだ試乗もしてませんが良いほうに走りが激変してることを期待。

前 : ミシュラン マカダム50 100/90-18
後 : ミシュラン マカダム50 120/90-18

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